食品(企業給食・研修センター・工場・学校等の受託給食)向け│
「アラジンオフィス for Foods」導入事例

中央フードサービス

中央フードサービス株式会社

業種:企業給食・研修センター・工場・学校等の受託給食

荷姿別の単価設定で実績集計が
スピーディーに。
業務量とミスの削減を実感。

中央フードサービス株式会社様
システム導入事例

導入の背景
グループの仕入部門でシステムの入替えを検討。

関西で20業態42の外食店舗、100の給食営業所を展開するセントラルグループ。その中核となる中央フードサービスは、昭和37年の創業以来、関西を代表する有名企業など多くの顧客から支持を受け、事業を拡大してきた。強みとするのは、給食の「安心・安全・健康」と外食の「品質・技術・センス」のコラボレーション。給食分野では外食の「味」で差別化を図り、外食分野では給食で培ったノウハウを活かすことで、顧客ニーズに応える付加価値の高いサービスを提供し続けている。

同グループの店舗・営業所は関西一円に広がっている。その仕入部門は、各拠点からの注文を取りまとめ、食材を一元管理する役割を担う。3,000種近くに及ぶ食材の成分表や、季節によって変わる多彩な給食の献立など、グループ内の情報を集約・分析し、戦略に活かしていくことが求められている。以前から仕入部門専用の基幹システムを業務に使用していたが、バージョンアップに伴って継続利用できなくなることが判明。新たにシステムを構築し直す必要がでてきたことから、複数のシステム会社に提案を依頼して内容を比較することになった。

導入の決め手
充実した標準機能と柔軟性でアイルを選定。
荷姿管理やフーズインフォマート連携も容易に。

「以前のシステムに大きな不満があったわけではないため、新システムの選定では既存機能を確保しつつ、基本的には価格面を重視した」と、仕入部マネージャーの堀内晶子氏は話す。その点で、アイルの「アラジンオフィス」は機能と価格のバランスが良かった。しかし決め手となったのはプラスアルファの部分だったという。同システムでは、同一商品の荷姿(バラ・ボール・ケース)別の管理が可能だった。商品ごとに3種類の荷姿で単価を設定することができ、同じ食材を複数の形態で扱うことの多い同グループではメリットが大きかった。アイルのシステムではパッケージに標準搭載されている機能だったが、同じものを他社のシステムに求めるとカスタマイズ費用が膨らみ、トータルの価格には大きな開きがでたという。

「アラジンオフィス」は、食品業界の様々な業態での事例をもとにして開発されている。食品業で必要とされる機能が揃っているため、不足部分のみを効率良くカスタマイズすることができ、コストパフォーマンスが高くなるのが特徴の一つだ。以前のシステムも自社向けに作り込んだものだったが、その代替えに留まらないプラスアルファのシステムを構築することができた。また、業界の標準規格である取引システム「フーズインフォマート」や、別のシステム会社から導入している献立システムと連携できた点も大きかった。「アラジンオフィス」シリーズはカスタマイズを前提としたイージーオーダーパッケージであり、各種データベースシステムとの連携もしやすい。システムの柔軟性については堀内氏も「導入前の打ち合わせで言い忘れていたことがあったのに、後から全体費用の中で提案をもらい調整できた。その柔軟さには驚いた」と太鼓判を押す。

導入の効果
実績集計が素早くなり、業務量の3分の1を削減。

2013年3月に導入した後は、食材の荷姿別の管理が可能になったことで、実績データの集計時間も大幅に短縮できた。以前はエクセルに計算式を入れて数量単位を合わせるといった煩雑な作業を行っていたが、導入後は荷姿単位別の数量をシステムが換算して自動出力してくれるようになった。実績帳票には、期間集計や推移表など様々なテンプレートが用意されており、任意の項目を選んで自由な切り口で帳票を作ることもできる。「システムを変えたことで私の業務の3分の1ぐらいは削減できた」と堀内氏は話している。業務の削減によって空いた時間と充実した分析機能を有効活用し、営業戦略の策定に費やす時間を徐々に増やしているという。さらに、表面的には見えにくい部分にもシステム入替えによる効果があったと堀内氏。「異常なデータを入力するとポップアップで知らせてくれる機能が付いているため、その場でミスに気づくことができる。以前のように後からミスに気が付いて慌てるということは確実に減っている感触がある」。手作業や人為的なミスによるムダを減らし、業績に直結する仕事に時間を割けるようになったことは、今後の企業発展に大きく貢献しそうだ。

今後の展開
Web活用でのさらなる効率化を視野に、新規市場へ挑む。

今後は各拠点でのシステム利用度を高めていくことで、グループ全体の効率化を進めていく方針だ。その一つに、Webを介した受発注システムの構築を挙げている。各拠点で入力する発注データをそのまま基幹システムに取り込むことができれば、仕入部門での入力業務を省くことができる。タブレット端末などの導入についても積極的に検討し、使用者の利便性を高めることで浸透させていきたいと堀内氏は話す。Web受発注システム構築サービス「アラジンEC」など、複合的なソリューションを展開するアイルに全体を最適化するような体制構築のサポートを依頼している。Web受発注システムと基幹システム、他社の規格書システムを連携させ、さらなる業務効率化を図っていく。「うおまん」をはじめとした有名店のチェーン展開などにより、関西ではすでに十分な知名度とネットワークを誇る中央フードサービス。現在は着々と東京進出の準備を進めているという。「納得のいく商品とサービスでお客様に満足していただきます」という創業時から大事にする社訓のもと、人と人とのつながりを大切に、一段と成長するために積極的なIT投資を行っていく。

(2015年1月29日/食品産業新聞にて掲載)


中央フードサービス株式会社様 システム導入事例│食品業界向け販売・在庫・生産管理パッケージシステム「アラジンオフィス for Foods」
5000社のユーザー様に直接販売から運用、保守までを一貫して行っているアイルの豊富な知識とノウハウから生まれた、在庫・販売・生産管理システムをご提供しています。在庫管理・販売管理・生産管理に必要な機能をコンパクトにまとめたシステムとなっております。お客様のご要望によって必要な在庫管理・販売管理・生産管理の機能をカスタマイズで加えることも可能です。
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