鉄鋼・非鉄業導入事例:鋼管卸売・加工販売|アベスチールパイプ株式会社様 システム導入事例

鉄鋼・非鉄業向け在庫・販売管理システム導入事例

アベスチールパイプ株式会社様 システム導入事例

販売履歴・在庫検索が迅速化。お客様からの問合せに対して正確でスピーディな回答が実現。

導入の背景

新しいシステム会社へゼロから説明することが不安だった

アベスチールパイプ株式会社は昭和5年創業、鋼管の卸売・加工販売を行っている。
「良い鋼管を必要な時に、必要な数だけ、求めやすい価格で提供すること」を理念としており、最適な販売体制を構築すべく販売管理システムを導入。お客様からの問合せへの迅速な対応や、残業の削減といった業務の効率化を実現している。

システムの更新を検討し始めたのは2007年。元々はオフィスコンピュータ(略称:オフコン)を使用しており、カスタマイズしながら更新を繰り返していた。いつかはオープン化しなければいけないと思っていたものの、新しいシステム会社にゼロから自社の業務やシステムについて説明することはとても大変だと思い、なかなか取り組めないでいた。システムが不安定であったこと、ハードが故障しがちだったこともあり、システムの導入に踏み切った。

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鉄鋼業界への理解と豊富な導入実績が安心感に

システムを選ぶ際に重視したことは、「現場が使いやすい」「必要な機能をスピーディに使用できる」「お客様への対応・回答が素早くできる」かどうか。複雑な機能は求めておらず、シンプルな設計にしたいという希望があった。何よりも、毎日来る問合せに素早く回答できるかどうかが重要であった。

アイルの鉄鋼業向け販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」について話を聞いてみたところ、「思い込んでいたのとは違い、鉄鋼業界や業界特有の業務についてゼロから説明しなくても話が通じた」(阿部社長)。鉄鋼業界に特化したシステムのため、担当者も業界特有の業務に精通していたことと、豊富な導入実績が安心感につながったという。

導入の効果

鉄鋼製品の激しい価格変動にも迅速に対応が可能

新システムを導入して、まず効果として実感できたのは、導入前から要望としてあげていた「お客様への対応・回答の迅速化」。販売データと仕入れデータの検索が、「前とは比べものにならないくらい早くできるようになったと実感」(阿部社長)。前のシステムでは、1ヶ月以上前のデータをさかのぼることができず、紙に打ち出したものを引っ張りだすしかなかったという。

システム導入前は担当者が出張等でいない場合は一旦担当者に連絡して確認をするなどして、回答に時間がかかっていた。システム導入後は、注文の電話をもらってその場で過去の販売履歴を検索して回答、そのまま受注へつながるようになった。

先日も阿部社長が出張でいない際、3ヶ月に1回しか入らない特注品の注文が入ったが、現場の営業担当者にて対応が完了したという。それまでは社長に連絡をして確認しないと回答ができなかったが、電話をもらったその場でシステムにて販売履歴を引き出すことができたため、そのまま受注につなげることができた。

ここ2年ほどは鉄鋼製品の価格の変動が激しいため、システム導入前は前回の販売価格を帳票の束の中から探していたが、今はシステムで販売履歴がすぐ呼び出せるようになった。様々な角度からの検索もでき、「問合せへの回答のスピードが上がった」と阿部社長は感じている。

社員の残業削減にも新システムは効果を上げている。請求書発行作業はどうしても時間が掛かるため残業が発生していたが、システム導入により効率化を実現、残業がなくなった。また、以前は補助的な手書きの在庫管理表なども作っていたが、その手間も必要なくなった。

阿部社長は「システム会社担当者の人間性も大事だと思っている」と話す。
「アイルの営業やサポートの担当者はチームワークが良く、どの人が来ても安心して任せられると感じた。システムは自分にとっては気が重く心配なものというイメージ。もし不具合が生じたら、自分がいない時に何かあったら…業務に支障がでてしまうという不安があった。しかし、今では安心して任せられるし、何かあったとしても電話対応やオンラインサポートなどによる保守体制がしっかりしているため、不安から開放された。」

今後の展開

業務効率化により生まれた時間で営業戦略・WEB活用の強化へ

システムが安定し効率化が図れたため、事務作業に費やす時間が削減できた。
その分、営業担当者はお客様に提案・説明をしたり、戦略を考えたりすることに時間を割くようにしたいと考えている。また、「WEBサイトからの問合せの対応にも今後はもっと時間を使うようにしたい」と阿部社長。

今までは難しい問合せ・見積作成までにはなかなか手が回らなかったが、時間ができた分、対応できるようになってきている。WEBサイトをアイルにて約1年前にリニューアルしており、問合せが増えているとのこと。

システムで業務を効率化し、その分の時間や人的資源を営業戦略やWEB活用に使い、売上拡大へ注力しつつある。

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鋼管流通のワンストップサービスを目指して
「首都圏の鋼管問屋は、大手商社の資本が入ってきている。大手との差別化で生き残っていかなければいけない。メジャーな品種を大量に販売する方法では大手には勝てない」

と阿部社長は語る。今後も「多品種・少ロット・短納期対応、ワンストップ・コーディネート機能に注力」していきたいと考えており、目指すは「パイプのコンビニ」。
地域に根ざして、必要なものを必要なときに必要な数用意したいと考えている。

そのためにも販売・在庫管理システムを活用し、問合せへの迅速な対応や正確な在庫把握、業務効率化を図っていくとのことである。

鉄鋼流通業チーム 吉田茂宏
鉄鋼流通業チーム
吉田 茂宏
アベスチールパイプ株式会社 会社概要
会社名:
代表者:
所在地:
設立:
従業員数:
URL:
アベスチールパイプ株式会社
阿部秀雄
千葉県浦安市港20番地(浦安第二鉄鋼団地)
昭和27年3月29日
12名
http://www.abe-steelpipes.co.jp/
アベスチールパイプ株式会社 会社概要
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5000社のユーザー様に直接販売から運用、保守までを一貫して行っているアイルの豊富な知識とノウハウから生まれた、鉄鋼・非鉄業界向け在庫・販売・加工管理システムをご提供しています。鉄鋼・非鉄業界向け在庫管理・販売管理・加工管理に必要な機能をコンパクトにまとめたシステムとなっております。お客様のご要望によって必要な在庫管理・販売管理・加工管理の機能をカスタマイズで加えることも可能です。
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